ミナミオオヘリカメムシ  (2080)

山地ではオオヘリカメムシをよく見かけるが、こちらは平地や低山に分布している近似種。どちらも国内最大級のカメムシで、一見同じように見えるが、触覚の先端部(第4節)や腹部結合板の形状に若干の違いが現れる。→両種の比較画像はこちら    後肢腿節はよく発達していて頑丈そうだ。

●データ
撮影日 / 平成29年5月27日
撮影地 / 徳島市多家良町(中津峰山)
体 長 / 2p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150