シロテンエダシャク   (148)

毎年この時期になると、休憩所の壁にスモモキリガやトビモンオオエダシャクと一緒にとまっている。どれも代表的な早春の蛾で、平地でも比較的多く見られる。本種は前翅の先にある白点が特徴だが、色彩や斑紋の変化が著しく、同種とは思えない個体=写真はこちら=も混じっている。メス(画像下)の触角は糸状なので区別できる。

●データ
撮影日 / 平成18年2月25日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 約4cm
カメラ / Nikon D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM

     

●データ
撮影日 / 平成27年3月14日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + Kenko Pro1D ACクローズアップレンズ No.3