クロヒメバチ(または近似種) (593)
狩りの最中らしく、半日陰の草地をチョコチョコ飛び回っていた。大型の黒っぽいハチで、背中の白点と触角の中央部が白く抜けているのが特徴。素人の絵合わせでスズメガなどに寄生する「クロヒメバチ」としたが、同じAmblyjoppa属の「イヨヒメバチ」なども怪しい。ヒメバチの仲間は1000種を超えていて専門家でも同定が難しいと言われている。
●データ
撮影日 / 平成17年10月22日
撮影地 / 徳島県鳴門市
体 長 /
約2.5p
カメラ / Nikon D100 + SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO