オオハガタナミシャク   (982)

北海道から九州まで普通に見られ、平地から1000m級の山地まで分布する。腹部を跳ね上げてとまる習性がある。「ハガタナミシャク」に似るが、名前に反して本種のほうが小さく、横に引かれた2本の白帯をつなぐ縦線がない。幼虫はブドウ科のノブドウ、エビヅルなどを食べる。

●データ
撮影日 / 平成21年4月18日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 3p弱
カメラ / Panasonic Lumix LX3