ヘリグロベニカミキリ (889)
そこそこのサイズの甲虫で毎年シーズン最初に見かけるのはベニカミキリだが、今季は近似種が現れてくれた。前胸背版の周りが黒く縁取られ、前翅後方に一対の黒点が表れるのがベニカミキリとの違い。ベニカミキリが竹で発生するのに対し、本種はイタヤカエデなどに寄生する。
●データ撮影日 / 平成20年4月20日撮影地 / 徳島県阿波市体 長 / 約2pカメラ / Nikon D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM