カギバアオシャク   (829)

トイレの壁に張り付いていた超大型のアオシャク。前翅先端がカギ状に尖っていることから名付けられた。平地や低山地で普通に見られるそうだが、アオシャクもこれ程のサイズになると貴重な感じがする。幼虫はクヌギ、コナラ、カシなどを食べて育ち、5〜10月に成虫が現れる。

●データ
撮影日 / 平成19年10月20日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 55〜70mm
カメラ / NIKON D100 + AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G