オオマドボタル   (804)

公園内のあちこちでゆっくりと飛ぶ姿を目撃した。梅雨時に一斉に出現するのだろう。雄は胸背前方に「窓」のような白っぽい部分が2つあり、これが和名の由来となっている。主に西日本に分布し、東日本には近縁の「クロマドボタル」がいるそうだ。雌は翅が退化して飛べない。幼虫→画像はこちらの姿はユニークだ。

●データ
撮影日 / 平成19年6月23日
撮影地 / 徳島市(文化の森総合公園)
体 長 / 約1p
カメラ / Nikon D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM