タカサゴシロカミキリ (798)
タカサゴ(高砂)とは「台湾」の意味で、学名にもこの地を表す「formosanus」が用いられている。日本では主に西日本の暖地に分布するが、斑紋は個体によってかなり変化するようだ。ノグルミやサワグルミに集まって、メスは枯れ枝などに産卵する。
●データ撮影日 / 平成19年6月16日撮影地 / 徳島市(文化の森総合公園)体 長 / 10〜14mmカメラ / Nikon D100 + AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G