アオヒゲナガトビケラ (785)
小さなトビケラだが光を受けて濃紺に輝く翅がよく目立つ。前翅が内側に畳まれる独特の姿をしているので他種との区別は容易。名前のとおり触角の長さは体の倍くらいある。幼虫は流れの緩やかな川に棲み、長い前肢を使って活発に動き回る。
●データ撮影日 / 平成19年5月5日撮影地 / 徳島県勝浦町全長(翅端まで)/ 1cm弱 カメラ / NIKON D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM