オビマルツノゼミ   (723)

ツノゼミは胸背に角のような突起を持つので名付けられたが、本種に「ツノ」らしきものは見えない。その代わり、胸部中央部に引かれた帯状のラインと目の上あたりの黒い斑点が目印となる。マメ科植物などに付く。

●データ
撮影日 / 平成18年6月17日
撮影地 / 徳島県三好市(黒沢湿原)
体 長 / 約5mm
カメラ / Nikon D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM