ウメスカシクロバ (710)
一見ハエのようにも見える真っ黒な蛾。リンゴハマキクロバやタケノホソクロバといった近似種がいるが、上翅の透明度と翅脈の感じから判断した。成虫は5〜6月に現れる。幼虫はウメやモモなどの害虫で、毒針毛を持っているので注意が必要。
●データ撮影日 / 平成18年6月4日撮影地 / 徳島市眉山町全長(翅端まで)/ 約1.5pカメラ / Nikon COOLPIX 4300