アサマキシタバ (704)
「カトカラ」と呼ばれる属では最も早く現れ、他種が全盛期となる夏には姿を消してしまう。小さなハート型の白色斑が特徴的で、後翅の黄色は他種に比べて淡くなる。北海道、本州、四国に分布し、幼虫はコナラ、ミズナラなどブナ科樹木で育つ。
●データ撮影日 / 平成18年5月27日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)翅開長 / 5p強カメラ / Nikon COOLPIX 4300