マエキトビエダシャク (664A)
濃褐色地で前縁に沿って広がる黄色紋がよく目立つ。成虫は5月頃から現われ秋まで見られるが、この公園では近似種の「オオマエキトビエダシャク」→画像はこちらが圧倒的に多く、本種は稀な存在だ。モチノキ科のイヌツゲ、ソヨゴ、アオハダなどで発生するが、これらの木が周辺には少ないのだろう。。
●データ撮影日 / 平成24年10月27日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)翅開長 / 約2.5pカメラ / Panasonic Lumix LX3