ナミスジフユナミシャク   (623)

クロオビフユナミシャクと同時期に現れ、サイズや雰囲気が似ているので紛らわしい。古い保育社の図鑑で「ナミスジフユナミシャク」と表記されている種。その後、オオナミとコナミに分離されて記録されたが、今は再びナミスジに統合されている。メス(画像下)は翅が退化した冬尺蛾独特の姿だ。幼虫の食草はサクラやカエデなど。

●データ
撮影日 / 平成18年1月9日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 約3p
カメラ / Nikon COOLPIX 4300

     

●データ
撮影日 / 平成25年1月19日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 1p弱
カメラ / Panasonic Lumix LX3