チャバネフユエダシャク   (618)

この時期の蛾としては大型で、わりと目立っていた。平地や低山の広葉樹林で発生し、幼虫の食草はサクラやブナ科、ヤナギ科など幅広い。翅の褐色帯は細いのから太いのまで個体変異があるようだ。 メス=写真はこちら=は翅が無く、同種には見えない。

●データ
撮影日 / 平成17年12月25日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 4p強
カメラ / Nikon COOLPIX 4300