シロオビフユシャク   (617)

重なりあった翅が特徴的なフユシャクの代表種。サクラやクヌギ、コナラなどの雑木林で発生する。フユシャクの仲間が厳寒期に活動できるのは、アルコール性の不凍液を体内に蓄えているからだとか。メス=写真はこちら=は小さくて、翅も退化してしまっている。

●データ
撮影日 / 平成17年12月23日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全長(翅端まで) / 2p強
カメラ / Nikon COOLPIX 4300