アミメクサカゲロウ   (615)

小雪が舞う寒い朝、公園内の植込みで見つけた大型のクサカゲロウ。翅を広げてペタッと静止する様は普通のクサカゲロウとはちょっと違う。長い触角と細身の胴体も特徴的だ。本種は単にアミメカゲロウとも呼ばれる。「はかない命」で知られるカゲロウ目のアミメカゲロウは、紛らわしいのでオオシロカゲロウと改名された。

●データ
撮影日 / 平成17年12月17日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全長(翅端まで)/ 3p弱
カメラ / Nikon COOLPIX 4300