マガイヒラタアブ (606)
最もオーソドックスなデザインのヒラタアブ。このタイプは数種類のソックリさんがいて画像による判別が難しいが、複眼の微毛や額の斑紋などを検討して「マガイヒラタアブ」に落ち着いた。かつては「キイロナミホシヒラタアブ」に含まれていたが、近年になって分離独立した種らしい。本家のキイロナミホシは北方系で数もうんと少ないようだ。
●データ
撮影日 / 平成27年3月26日
撮影地 /
徳島市渋野町(徳島植物園)
全長(翅端まで) / 1p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000