ハマダラミバエの一種 (544)
樹液が染み出しはじめたクヌギに付いていた。ミバエという名は「植物の実に寄生するハエ」という意味で、果樹の害虫として知れ渡っている。この個体はネット上で見つけた「ムラクモハマダラミバエ」の画像とほぼ一致するが、正確な同定は研究者が採集、検鏡する必要がありそうだ。
●データ
撮影日 / 平成17年6月26日
撮影地 /
徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 1p弱
カメラ / Nikon D100 +SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX
IF