ニトベハラボソツリアブ (542)
一見、アメバチやガガンボと間違いそうだが、画像をアップで見るとまさにアブの容姿だ。並外れた長い後脚が特徴的。当初はほとんど資料がなくて正確な種名は分らなかったが、ネット上に情報が増え、画像も多く見かけるようになった。この個体は後脚の第一付節の後半部が黒ずみ、触角第一節が黄色味を帯びていることから「ニトベハラボソツリアブ」に絞り込んだ。ハラボソツリアブの仲間は♂♀が連結して飛んでいることが多い(画像下)。
●データ
撮影日 / 平成17年6月26日
撮影地 /
徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 1p強
カメラ / Nikon D100 +SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF
●データ
撮影日 / 平成27年9月27日
撮影地 /
徳島市渋野町(徳島植物園)
カメラ / Nikon D7100 + AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G