ブチヒゲカメムシ   (467)

北海道から九州まで見られるが、当地で見られる個体数はさほど多くない。白黒まだら模様の触角を持つことから名付けられた。個人的には、触角よりも背面中央の白紋と腹部の縁にある縞模様の方が目立っていると思う。多食性で、大豆やインゲンなどのマメ類をはじめとして様々な植物上で見られる。

●データ
撮影日 / 平成16年8月28日
撮影地 / 徳島市東沖洲町
全 長 / 1cm強
カメラ / NIKON D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM