アミガサハゴロモ   (459)

抹茶のような渋い色合いで、翅の縁にある白紋が目だっている。大きさや形はベッコウハゴロモにも似るが、こちらの方が地味である。羽化直後の翅は緑色の粉で被われているが、やがて脱落して緑褐色になるそうだ。画像下は飾り羽を纏ったような幼虫。

●データ
撮影日 / 平成16年7月10日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 1cm強
カメラ / Nikon COOLPIX4300

   

●データ
撮影日 / 令和2年7月11日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全 長 / 1cm弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO