ハラビロトンボ   (457)

平地の湿地や休耕田で多く見られるトンボ。シオカラトンボやオオシオカラと似たような色合いだが、こちらはずっと小さく、名前のとおり腹部が幅広くなっている。♂(画像上)は成熟すると白粉を吹いて青くなり、♀(画像下)がムギワラタイプなのもシオカラなどと同じ。
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●データ(上下とも)
撮影日 / 平成16年7月17日
撮影地 / 徳島市下町(夫婦池周辺)
体 長 / 3.2cm
カメラ / Nikon D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM