ヒメコスカシバ (391)
当初はコスカシバとしていたが、翅脈と腹部の黄帯の様子から訂正。日本でもっとも小さなサイズのスカシバガ。成虫は初夏と晩夏に2回発生。日中は葉の上で休止しているが、夕方になると活発に飛び回る。幼虫は柿などの枝幹を加害する害虫とされている。
●データ撮影日 / 平成17年5月3日撮影地 / 徳島市方上町体 長 / 2cm弱カメラ / NIKON D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM