トックリバチ   (385)

泥でトックリのような壷状の巣をつくることで有名。この中に幼虫の餌となるアオムシなどを入れて産卵する。胸部と腹の間が極端にくびれているが、獲物を刺すのに便利そうだ。ミツバチやスズメバチのような集団生活する社会性ハチとは違って単独で生活する。「ミカドトックリバチ」と称されることもある。

●データ
撮影日 / 平成17年8月28日
撮影地 / 徳島市八多町
体 長 / 約1.5cm
カメラ / NIKON D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM