ヒメハラナガツチバチ♀   (382)

ヒョウモンチョウやミツバチで混雑する花壇にやってきたハチ。縞模様の長く伸びた腹がこの仲間の特徴。花の中を這うように移動するので、なかなか体全体を写せない。他のハラナガツチバチとの区別が難しいが、体毛が淡色であることや翅の先が暗くなっていることから「ヒメハラナガツチバチ」とした。メスは土中のコガネムシの幼虫を捜し出して卵を産み付ける。→メスの別画像はこちら

●データ
撮影日 / 平成15年10月4日
撮影地 / 徳島市方上町
体 長 / 約2cm
カメラ / NIKON D100 + SIGMA APO MACRO 180mm F3.5 EX IF HSM