ゴマフボクトウ   (359)

派手なゴマダラ模様の上に、かなり大型なので目立っている。ウチワのような触覚も特徴的。ボクトウガの幼虫は、集団で樹木にせん孔食入する。このような木からは樹液が漏出し、カブトムシやタテハチョウの生活の糧となる。当然、人間にとっては「果樹の害虫」となる。

●データ
撮影日 / 平成15年8月30日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全 長 / 約3.5cm
カメラ / NIKON COOLPIX 4300