カミナリハムシの一種   (352)

草地で頻繁に見かける濃い藍色の光沢を持ったごく小さな甲虫。外見上「カミナリハムシ」のようだが、この仲間(Altica) は多種に細分化されていて画像による判別は難しい。この大きさだとまず撮れないのだが、「RAYNOX MSN-200」を持っていたのでチャレンジしてみた。このての虫の撮影は「小さい」「動く」「光る」の三重苦である。

●データ
撮影日 / 平成15年8月20日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 約5mm
カメラ / NIKON COOLPIX 4300 + RAYNOX MSN-200