ヒロヘリアオイラガ (351)
8月も半ばになると、灯りの周りに沢山とまるようになる。本種の幼虫には毒針毛を持ち、不用意に触ると猛烈な痛みが走り、刺された箇所は炎症を起こす。元々は日本にいなかった帰化種で、1980年頃から西日本を中心に繁殖したそうだ。私の古い図鑑には載っていない。
●データ撮影日 / 平成15年8月20日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)全 長 / 1.5cm弱カメラ / NIKON COOLPIX 4300