オオコクヌスト (334)
大きなアカマツの根元にある石の上にペアでいた。片方は1p程で多分オスだろうが、カメラを近づけるとすぐに落下してしまった。危険を感じると擬死をする種のようだ。本種の幼虫は松材線虫病の媒介者とされるマツノマダラカミキリ幼虫の天敵。撮影後に手で掴むと太いアゴで噛みつかれた。
●データ撮影日 / 平成15年8月7日撮影地 / 徳島市眉山町(山頂公園)体 長 / 約1.5cmカメラ / NIKON COOLPIX 4300