コヒョウモンモドキ (324)
ヒョウモンチョウとしては小型で、飛び方もゆっくりとしている。幼虫の食草はクガイソウやオオバコ。成虫は年1回、7月下旬のごく限られた時期に出現する。発生地からあまり離れることはなく、クガイソウやアヤメなどが咲く草原で一生を過ごす。
●データ撮影日 / 平成15年7月27日撮影地 / 長野県茅野市翅開長 / 約4.5cmカメラ / NIKON COOLPIX 4300