コウヤホソハナカミキリ (279)
低山地にいてノリウツギの花でよく見かける。スマートな体つきで、柄はヨツスジハナカミキリに似ている。コウヤは高野山にちなんで名付けられたものだ。高野山には豊富な生物が生息していることが知られており、古くから数多くの研究者が活動してきた。そのせいか、「コウヤ」という名のついた動・植物は多い。
●データ撮影日 / 平成15年7月5日撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)体 長 / 約2cmカメラ / NIKON COOLPIX 4300