オビガ   (260)

やや大型で重量感のある蛾だ。羽の中央後ろ寄りにに引かれた一本の筋から「オビ」と名付けられたのだろう。幼虫は主にスイカズラに付くが、成虫は初夏〜秋にかけて出現し、全国の山地で普通に見られる。幼虫(画像下)は毛虫としては美麗の部類に入ると思う。

●データ
撮影日 / 平成18年9月7日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
翅開長 / 約5cm
カメラ / Nikon COOLPIX 4300

     

●データ
撮影日 / 平成28年7月14日
撮影地 / 徳島県神山町
体 長 / 約4cm
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150