サンカククチバ (2570)
独特の三角紋を持つヤガの一種。草むらの中で隠れるように静止していたところを見つけた。元々は太平洋諸島からインド、台湾など熱帯地に生息していた南方種。日本では沖縄で見られていたが、近年になって九州、四国、本州まで分布を広げている。幼虫の食草は「ヤハズソウ」が知られている。
● データ撮影日 / 令和7年10月6日撮影地 / 徳島市上八万町前翅長 / 2p弱カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO