ユミアシオオゴミムシダマシ (256)
ゴミムシダマシといえばミルワームが思い浮かぶ。ミルワーム(チャイロコメノゴミムシダマシ)は成虫になっても1cm程だが本種ははるかに大型で、前肢の脛節が弓のように湾曲しているのが特徴。中・後肢の脛節も少し曲がる。ゴミムシのように動き回らないので撮影は楽だった。幼虫は朽木に穿孔するが、これはクワガタムシやコメツキムシと同じ。
●データ撮影日 / 平成15年6月21日撮影地 / 徳島県穴吹町(コテージ清流の郷)体 長 / 3cm弱