タケトゲハムシ   (2551)

「イッシキトゲハムシ」の別名を持ち、学名も「Dactylispa issikii」となっている。名前のとおりトゲで覆われたハムシの仲間で竹や笹に集まって繁殖する。とまっていた葉のあちこちに帯状の白斑が見えたが本種の食痕だろうか。元々は九州に生息とされていた一種だが、近年になって本州や四国でも見つかっている。

● データ
撮影日 / 令和6年7月28日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 約5o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO