カエデシャチホコ   (2537)

左右の内・外横線が会合部で接合して矢じりのように尖って見えることが特徴。触覚の形状で雌雄の違いが現れるが(♂は櫛歯状、♀は糸状)、この画像では判別できないのは残念。昔は「クヌギシャチホコ」と言われていたようだが「カエデシャチホコ」に改称された。幼虫はトチノキやカエデ類をホストとする。

● データ
撮影日 / 令和6年6月15日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全長(翅端まで)/ 2p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO