クロサジヨコバイ？ （2531）
突出した頭部の形状は合致しているようだ。全体的には異なる色彩なのでちょっと無理かと思ったが、唯一の根拠は「Planaphrodes bifasciatus」と公開されている海外種の中に酷似した個体が含まれていて、同属の日本産クロサジヨコバイ（Planaphrodes nigricans）の可能性があると考えた。図鑑によると色彩変化に富む種で黒化型や褐色調の個体が現れるそうだ。他に該当する種も見つからなかったこともありタイトルを付けたが、正体不明種の可能性も高い。
● データ
撮影日 ／ 令和6年6月2日
撮影地 ／
徳島市八万町(園瀬川周辺)
体 長 ／ 約５㎜
カメラ ／ Panasonic Lumix FZ1000 ＋ RAYNOX DCR-5320PRO
