ミカドヒメハナバチ (2503)
山地のガードレールに止まっていたハナバチ。ハキリバチを思わせるようなサイズで、腹部背面に黄褐色の長毛が密生している。図鑑で絵合わせしてみると「ミカドヒメハナバチ」「ナワヒメハナバチ」の♀がこのタイプだったが、この個体は頭盾が長く見えることからミカドを選択した。ヒメハナバチ科では最大種。近くにはアケボノツツジの名所があるが、この花も好んで訪れるそうだ。
● データ
撮影日 / 令和5年5月9日
撮影地 /
徳島県神山町(芝小屋)
体 長 / 1.5p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO