ミドロミズアブ   (2491)

ここの川岸ではハバチやケバエが目立っていたが、それらとは明らかに異なる外見だった。腹部が横に張り出していてミズアブの仲間だろうと思った。帰って調べてみたところ、ネット上で公開されていた「ミドロミズアブ」に似ている。参照できるサイトが僅かしかなかったため、いつものように「一寸のハエにも五分の大和魂」で専門家の方に確認して頂いた。腹部背板第2〜4節後縁の両側が黄赤色となるのが特徴のようだ。

● データ
撮影日 / 令和5年4月20日
撮影地 / 徳島市八万町(園瀬川周辺)
体 長 / 約1p
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO