カタビロコバチ科の一種 (2464)
現場では羽アリかと思ったが、画像を見ると触覚が異なるのでハチを当たってみた。ハチにしては長く伸びた胸部が特徴的だ。調べるのに苦労したが、ネット上でTetramesa(テトラメサ属)として公開されている近似した画像を探し当てた。しかし、そこまでが精いっぱい。原色昆虫大図鑑V(北隆館)では同属を代表してマダケコバチ(T. phyllotachitis)のみが載っていたが、写真が小さくて照合できなかった。大きさの記憶が曖昧だが、アリに見える程度だったのだろう。
● データ
撮影日 / 令和4年6月18日
撮影地 /
徳島上八万町
全長(翅端まで)/ 1p弱?
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO