ミドリバエ   (2460)

変わった色味のハエで、調べてみるとクロバエやキンバエの仲間のようだ。色彩的には全く異なるが、肉付きのよいがっちりとした体型は共通している。周辺ではお馴染みの「ツマグロキンバエ」もチラホラ見かけたが、本種も同じように花に集まり蜜などを吸っているタイプのハエだ。
※分類上の変更がなされ、現在は「シリブトミドリバエ」と呼ばれている。

● データ
撮影日 / 令和4年6月11日
撮影地 / 阿南市那賀川町(出島野鳥園周辺)
全長(翅端まで) / 1p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO