ノウメンハナバチ (2436)
顔面が広く白色となっていることでムカシハナバチ科の「メンハナバチ」と呼ばれる一種だと判断した。ハナバチ図鑑やネット情報で調べたところ、顔面のパターンがノウメンハナバチ(Hylaeus noomen)によく似ており、腹節に白色帯があるところも合致していた。本種は主に海岸域に生息するようだが、この個体も海岸近くの砂地で撮影したものだ。
●データ
撮影日 / 令和3年8月22日
撮影地 /
阿南市那賀川町
体 長 / 1p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO