サツマゴキブリ (2404)
屋内で見られるクロゴキブリより大きく、体型は幅広く扁平となる。翅が退化していることや前胸背が白く縁取られることも特徴。本来、国内では沖縄および九州や四国の南部などに生息していた南方種だが、近年になって分布を北に広げている。野外種だがときに屋内に侵入することもあるようだ。中国では古くから血行改善薬として用いられてきた。
●データ
撮影日 / 令和2年11月3日
撮影地 /
徳島市大原町
体 長 / 約3.5p
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO