クロメンガタスズメ   (2388)

翅端まで5cm近くある大型種。遠目には黒っぽく見えたが、近寄って観察すると複雑なまだら模様を呈している。類似種のメンガタスズメとは後翅や腹部の色彩で見分けられる。本来は南方系の種だが、近年は関東以北まで分布を拡大しているようだ。幼虫はナス、ジャガイモ、トマト等の作物を加害する。

●データ
撮影日 / 令和2年9月17日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全長(翅端まで) / 5p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO