ナカトビフトメイガ   (2371)

やや小さめだが独特の体型からフトメイガの一種だと見当がつく。この仲間の多くは似たような色彩を持つが、それぞれ微妙に異なるので識別が可能だ。本種は大きな塊となった赤褐色紋が中央部分に現れることが特徴。幼虫はクヌギ、コナラ、カシ、クリなどの葉を食べて育つ。

●データ
撮影日 / 令和2年7月26日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
全長(翅端まで) / 1.5p弱
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO