キンモンガ   (235)

雑木林のちょっと薄暗い道端などでしばしば見かける蛾。黒と黄色のコントラストがよく目立つ。昼間にヒラヒラ飛んでいるので、一見、シジミチョウのようにも見えるが、やはり活動的とはいえない動きだ。手元の図鑑ではフタオガ科になっているが、最新の図鑑ではアゲハモドキ科に分類変更されている。幼虫=画像はこちら=はモコモコとした白色でリョウブの葉に付く。

●データ
撮影日 / 平成17年5月14日
撮影地 / 徳島市眉山町(遊歩道)
翅開長 / 約4cm