マダラアラゲサルハムシ   (2332)

小さくて現場ではハムシかゾウムシかよく分からなかったが、画像を照合してカサハラハムシの仲間だと見当がついた。体全体が鱗毛で覆われる「アラゲサルハムシ」と呼ばれる種が幾つか見つかったが、この個体は特徴的なまだら模様だったので特定できた。「マダラカサハラハムシ」とも呼ばれ、茶の害虫として注目されている。

●データ
撮影日 / 令和2年5月26日
撮影地 / 徳島市八万町(園瀬川周辺)
体 長 / 3〜4o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO