ヨツモンカメノコハムシ   (2328)

堤防沿いのイタドリの葉上で3頭ほど見つけた。腰を据えて探せばもっといたと思う。1cm近くあって国内のカメノコハムシでは最大級のサイズだ。元々は熱帯アジアを中心に分布し、日本では琉球列島だけに生息していたが、近年になって北上を続け今では関東周辺にまで現れている。ノアサガオやヒルガオなどでよく見られる。サツマイモの害虫としても知られている。

●データ
撮影日 / 令和2年5月18日
撮影地 / 徳島市上八万町(園瀬川)
体 長 /8〜9o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO