ニホンホホビロコメツキモドキ   (2327)

久々に出会った2cm級甲虫のニューフェイス。ふ節が膨らんで串刺しのようになっている。特徴的な容姿なので名前調べは容易だった。左側の頬が張り出していてアシンメトリーな顔立ちになっているが、こういった特徴はメスのみに現れるらしい。成虫は春に出現し、メスは枯れて間もない竹を選んで産卵する。

●データ
撮影日 / 令和2年5月17日
撮影地 / 徳島市八万町(文化の森総合公園)
体 長 / 2p強
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-5320PRO